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人間になりたいロボットMal

Border Lands2、楽しすぎて一気にプレイしてしまったので、その中でもお気に入りのクエスト日記をひとつ。


▼リアルボーイ:対面

イリジウム鉱山の端の方、独り言を喋るロボットがいます。

人間を見ても襲ってくる様子のないロボットは「なぜアナタを殺したくないのでショウ?なにかヘンデス!助けてくだサイ!」と葛藤し、自分は人間になりたいと話しかけてきます。


「きっと故障デス!まるで"ポンコツ"です!ですから"Mal"と呼んでくだサイ!」

自分で自分に名前をつけ、「名前デス!人間みたいですねぇ」と喜んでいる。

MALは、自分が人間になるために協力してほしいと言う。

人間には洋服が必要だから、着るものを集めてきてほしい、とのこと。


ふたつ返事で承諾して出発しようとしたところ、Malの言う言葉が耳につく。

ワタシは自分を卑下しマス、見かねたアナタがワタシを褒めてくれるようニ!

Malは人間らしく振るまおうとしている様子。そして次々と続く、Malが思う"人間"像。


早く人間になりたいデス!人間になったらシャワーを浴びたり、恋人をがっかりさせたり、タコスをドカ食いしたりしマス!


アナタがツイてないときは同情しマス!ツキに恵まれてる時は、こっそり妬みマス。それが人間らしさデス!


わぁお・・・きみは人間のことを、人間よりもよく理解しているよ。

Banditには替えの手足が何百とあるそうデス。何本かかっぱらってきてくだサイ!

ワタシは自分を卑下しマス、見かねたアナタがワタシを褒めてくれるようニ!

ビシれる台詞を連発するMAL……

彼の言う通り、Banditの基地から手足のストック(???)を集めてプレゼント。


するとどうだろう…



「協力に感謝しマス!アナタを殺せば、Malは人間になれマス!」


やっぱりそう来るんかーーーーーーーい!!!

ボダラン界のAIはどうつもこいつも・・・・!!!


…というわけで、可愛いMALと悲しみの決戦が勃発するわけですが

・・・おや?

まさかのハッピーエンド!!!


どうしてハッピーエンドになるのかは、プレイしてのお楽しみ。


ボダランは、こういうウィットに富んだサブクエストがたまらなくイケてて大好きさ。

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